【体感!造形キッズ yori】「木を使ってギコギコトントン」
今日は小学校の運動会が各地で開かれているようですね。
お母さんは朝からお弁当づくりお疲れ様でした。
我が子の頑張る姿を、めいっぱい応援してあげてくださいね。
今週の造形教室は、「はてな」「ぼうけん」どちらのコースも 木工です。
机の上には、いろいろな木がたくさん並んでいます。

「はてな」コースの子達は、大きな木と、長い木が一本配られています。
そして、生き物を作ってみよう!と先生からテーマを投げかけられました。
みんなは、何を作ろうか一生懸命思案します。
この、何もない所から想像して、形にしていくことが大切なのです。




やすりをかけて、長さを計って鉛筆で印をつけて、
C型クランプをつけてのこぎりで ギコギコ。
慣れない手つきで トンカチ トントン。






さまざまな生き物ができましたね。
今回は、危なくないかぎりお父さんとお母さんは手を出さず
子どもたちの想像のままに作ってもらいました。
大人は、実際に存在するものの形にこだわります。
でも、子どもたちは経験が少ないので、想像も使わなければ
なりません。
その力は、大人になる上で必要となります。
想像が苦手であれば、観察を始めるからです。
物を見るときの観察力を養うことにもなるのです。

「ぼうけん」コースの子達は、車のタイヤが一緒に配られています。
そして、もちろん車をを作ってみよう!と先生からテーマを投げかけられました。





ぼうけんコースの子どもたちは、慣れてきていますが、
車がまっすぐ走るのにはどうしたらいいのか・・・。
そういったことも経験として学んでいきます。
こんなところから、モノを作る楽しさ、難しさ、おもしろさ・・・など
学べるといいな、と先生たちは思っています。

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