【体感!造形キッズ yori】「毛糸を使って刺繍と編み物」

「はてな」コースは極太の縫い止め針を使います。
この針ならば、手に刺さる事もほとんどないだろう・・・という
太さの針を使っています。
しかし、最初は大人の目が必要。
針の持ち方、刺し方、抜き方をしっかり説明します。
そうすることで、子どもたちは安全に作業にとりかかれます。
そして、新しい道具を使いこなす事ができるのです。


糸を通す事、糸に玉留めをを作るのも子どもたちは慣れない作業。
でも、男の子だって一生懸命。真剣そのもの。


途中で色を変えながら、あっちに刺したりこっちに刺したり。
どんどん楽しくなっていきます。
そのうちに、針に糸を通す事も玉留めを作ることも
上手になっていくのです。




思い思いに糸を縫い付けているお子さん、
そして、形を作る事を意識して一生懸命縫ったお子さんもいました。
みんな疲れてたけど、出来上がりに満足したお子さんが多かったです。
「ぼうけん」コースはリリアンを使います。
お母さんたちからは、「なつかしい~!」というお声が・・・。
でも、ぼうけんコースはお母さんがついていないので、
子どもたちは先生の説明を一生懸命聞いていないとできあがりません。




さすが、あっという間に習得してしまいました。
さぁ、この長いものは何になるかな?
・・・・そう、マフラーです。
今度は、先に付けるボンボンを作り。




先程のマフラーに付けたら完成!!


その後に、自分の指で編むことも伝授。
先ほどとは違って、ざっくり編めるので
こちらもいい感じ♪
みんな編み物のとりこになっていました。



今回、毛糸を使って指先を使う、という事を主に行われました。
出来上がったものが、安くで売られている今。
そこは、かしこく転換。
安くで材料を手に入れて、自分でオリジナルを作る。
そこで、子ども達にはいい経験が出来るのではないでしょうか。
体験は、子ども達のいろんな発想力、思考力を育てます。

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