カプラの個数を計算してみよう
前回までのようにカプラで16角形のスパイラルタワーを作りますが、
では「カプラ200」すなわち200ピースのカプラでどれくらいの高さのタワーができるのでしょうか?
計算してみましょう。

16角形で階段状に16段目までつんだ状態で各辺のカプラの枚数は下記のとおりです。
では「カプラ200」すなわち200ピースのカプラでどれくらいの高さのタワーができるのでしょうか?
計算してみましょう。
16角形で階段状に16段目までつんだ状態で各辺のカプラの枚数は下記のとおりです。
辺 枚数
1 1
2 1
3 2
4 2
5 3
6 3
7 4
8 4
9 5
10 5
11 6
12 6
13 7
14 7
15 8
16 15
1 1
2 1
3 2
4 2
5 3
6 3
7 4
8 4
9 5
10 5
11 6
12 6
13 7
14 7
15 8
16 15
ここまでで合計79個
もう200ピースのうち半分近くまで使ってしまいました。
もう200ピースのうち半分近くまで使ってしまいました。
Y=2×(X-16)+79=2X+47
Y=200としてXを求めると X=76.5
つまり76段目で199個を使い切ります。
カプラの厚みを8mmとして計算するとその高さは
76段×8mm=608mm 約60センチ のスパイラルタワーができあがります。
カプラ200を2セットにすると、つまり Y=400で X=176.5
なるほど100段増えて80センチ高くなりますから約140センチとなります。
400ピースあれば子どもの背丈ほどのタワーができるということになります。
400ピースあれば子どもの背丈ほどのタワーができるということになります。
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