2017年 年頭のごあいさつ と お願い

ヒノキ酉
   2017年1月5日
創遊の樹(そうゆうのき) 片岡 康平

新年あけましておめでとうございます。創遊の樹の造形教室、ロボット教室を受講いただいているみなさんに、教室を代表してご挨拶申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。


成熟期に入った世界 求められる人材とは?

成長期を終え成熟期に入った先進国に求められる人材は変化してきています。それが何なのか?経済が停滞している今、日本も世界も様々にそれを模索しています。人間の価値、幸せとは何かを見直しながら、子どもたちにこれから生きていくために必要な力を養わなければなりません。


独創的な発想や技術など個性を生かせる人材

AI、人工知能は想像以上に完成度を増し、例えば製造現場でロボットは8時間の学習でコツをつかみます。ロボットが人間の職を奪う日もそう遠くはありません。学歴を身に着け一流企業に就職するという従来の成功者のシナリオは間もなくあっさりと変化すると思われます。得意分野に特化した独創的な発想や技術など個性を生かせる人材が求められます。日本人は他人と違うことに不安や劣等感を覚えがちですが、むしろそれが強みとなる日が間もなく来るだろうと想像しています。


年々衰える子どもたちの基礎能力

残念ながら当教室に初めて通うお子さんや、トワイライトスクールでのボランティアで出会うお子さんの「聞く」「見る」などの基本的な能力は年々低下していると感じています。以前までできた課題ができず、授業進行のためにはそのレベルを下げざるを得ません。学校現場でも同様のことが起こっているそうです。モノや情報があふれた受動的な生活がその原因だと分析しています。
そんな中、教室に通っている子ども達はそれぞれのペースで少しずつ成長が見られます。少なくとも2年以上通うお子さんは、自身の能力の向上やモノづくりの達成感を実感していると思います。


冒険・ステップアップを

昨年夏、ロボット教室の2名の子どもたちが全国大会に出場し、立派に発表を終えました。最高のレベルを体験してその後、授業に向かう姿勢には明らかに変化が見られます。全員参加を呼びかけても「ムリ~」と言っていた子どもたちも、取り組むうちにアイデアが出てきて、出場できなかった子どもたちの中には来年も挑戦するという子どもたちも現れました。
楽しく通うことも大切ですが、少し冒険してひとつ上のレベルに挑戦することで得られることもたくさんあります。造形教室でも一度一つ上のクラスを体験してみることをお勧めします。 


学齢と受講コース

下記のように学齢ごとに推奨コースを設定、各コース受講3年を目安に上位コースに進級することをお勧めしています。お子さんの発達、送迎の都合などによる例外はご相談ください。

学齢表


プログラミング教育の前に実体験を

文部科学省は2020年に小中学校でのプログラミング教育の必須化を目指しています。私が思うところゲーム世代の子どもたちにとってプログラミングはゲーム感覚で容易にできます。しかし教科書通りにはできてもそれを応用するには論理的思考が必要です。
当パソコン教室でも2017年より小中学生を対象としたプログラミング講座を開始します。しかし、私は低学年からのプログラミング教育には反対です。低学年の間にはその後の学習の基礎となる実体験を十分にする必要があるからです。以前にもお伝えしましたが、小学校で理科や算数が面白くないのは明らかに幼児期の実体験不足が原因です。そんな子どもたちがプログラミングを体験してもゲームで遊んでいるのと大差ありません。
実体験、失敗や成功を体験して本来の学習の楽しみを知る。私たちの教室は子どもたちにそんなささやかな機会を提供する場所です。ひとりひとりの個性を生かして、楽しくたくましく成長できる、そんな教室にしたいと考えています。


★ 受講料改訂のお願い ★

2017年4月度より下記の通り受講料を値上げさせていただきます。教室の維持、運営のためご理解とご協力をお願いいたします。同時受講する兄弟二人目以降500円割引させていただきます。

2017受講料表


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あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。



本年度も子どもたちが、この創意工夫教室を通じて「自信を持つこと」ができたり「自己表現ができる」ようになったり、小さな成功体験の積み重ね・物づくりでの達成感で、自分なりの意見や発想が出せるようになると嬉しいです。
そしてなによりモノを作ることの楽しさを味わって欲しいです。


年末年始で子どもたちが作った作品。

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12月最後の授業「ねんどで飾り物を作ろう!」
1月最初の授業で「かきぞめをしよう!」

新年の飾りにしてくれるかな?



   **** Staff H ****



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ゆびあみ・あみものをしよう!

10月2回目のはてなクラス、ぼうけんクラス共に、道具を使わずゆび編みで実際に使えるマフラーを編みました。
超極太モール糸を使うと、細い糸に比べて早く編み進められるので楽しいです。

皆さんも「ゆび編み」って、したことありますか?
大人でも夢中になれて、とても楽しいですよ。


子どもの手は大人に比べて小さくてしっとりしているので、毛糸よりモール系の糸の方が断然扱いやすいと思います。
ゆび編みはコツをつかむまでは、何度か練習しないといけません。
でも、慣れてきたら同じことの繰り返しなので案外簡単です。
自分でやってみたいと思う指の本数(1本・2本・3本)を選び作品づくりに取りかかりました。

地道な作業を根気よくすることが求められますが、単純作業なので慣れてくるとどんどん進み長くなっていくので、楽しくなってきますし、自信にもつながると思います。
小さな成功体験、子どもたちには沢山経験してもらいたいですね。

最終的には同じ長さのゆび編みを3本作り三つ編みします。

ボンボンも好きな色で作って糸端を束ねて完成。
上手にできましたか?

ぼうけんクラスの子で、ゆびではなく編む機械を作りその機械で編んだ子もいました。
この場合は筒状のものができるのでゆび編みとはまた違った感じに仕上がります。



次の週には、素敵な手作りマフラーをしてきてくれる子もいて嬉しかったです。

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変身!お面を作ろう!!

10月1回目のはてなクラスは、「変身!お面をつくろう!!」でした。

使う道具はお家にもありそうな、紙皿と色紙を使います。

自分の好きなキャラクターやなりたいヒーロー、動物や季節もののハロウィンなど変身したいものを決めます。
その後、土台となるお皿を目の部分をカッターでくり抜いたり、耳や鼻・口先部分をくっつけるなどして加工します。
加工した土台に、小さすぎず大きすぎない程度にちぎった色紙を、のりでぺたぺた貼っていきます。

昔、風船に新聞紙貼ってぺたぺた和紙を貼ってはりこを作った時の雰囲気に似ていますよ。
お父さん、お母さん作ったことありますか?


完成したら、左右に穴をあけてゴムを通します。

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マントとか羽織ったらいい感じですね。
今コスプレが世の中流行っていますので、このなりきりお面をかぶって、みんなもお家で変身して遊んでみてね。

積木とドミノで遊ぼう!

9月2回目の教室は、ぼうけん・はてなクラス共に、ドミノや積木を使った作品づくりをしました。
ぼうけんクラスのみ、2週行いました。

1人で作品を作るのではなく、クラスみんなで協力して製作します。

まず、個人個人でいくつかの仕掛け(階段だったり、徐々にドミノを大きくしたり)を取り入れてたドミノを慎重にかつ丁寧に並べ、慣れてきたらトリックを考え、試行錯誤を繰り返していきます。
一度で思った通りの動きにはなりませんからね。何度もテストします。

その後、個人の作品をみんなでつなげて完成させていきます

ぼうけんクラスは、その他にトンネルを作ったり、ダンボールでスロープを作り机の上から机の下へコースをのばしました。

大きな積木もあれば、小さなドミノもあって、ビー玉を転がす道を作ったり。
みんなが大好きな「ピタゴラスイッチ」の仕掛けみたいです。

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スロープを通ったビー玉がカプラにあたり、カプラが崩れていく仕組み
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沢山のクラスで大作が出来上がりました。
誰がどの部分を担当するのか、しかけは誰が作るのかなど、お友達と話し合って決めました。

失敗してしまっても、へこたれない強さや、失敗の原因を各自で考えて修正できる力を養えると とてもいいですね。
ドミノは集中力が欠けてしまうと、お友達のドミノまで倒してしまう事になるので、他人に迷惑をかけないよう集中することを学び、その緊張感から解放され、みんなでカウントダウンして倒す時のワクワク感、高揚感、達成感、を体験し共有できると嬉しいです。

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プロフィール

創遊の樹(そうゆうのき)

Author:創遊の樹(そうゆうのき)
名古屋市緑区鹿山
子どもたちの生きる力を育む、教室の様子や、木のおもちゃ、工作キットなどを紹介します。

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